熟年体育大学アプリ開発

国立大学と地方自治体の取り組みを新規ビジネスとして展開

NPO法人 熟年体育大学 iPhoneアプリ開発

「インターバル速歩」とは、3分間速歩きし、3分間ゆっくり歩くことをくり返す運動法で、信州大学の能勢博教授らによって考案されました。

日本一の長寿県として知られる長野県の松本市では、2003年から60歳以上の市民にインターバル速歩の活動量計を貸与し、専門トレーナーが運動指導を実施。この取り組みで採取された5400人のデータから、「生活習慣病に有効」という科学的エビデンスを構築しています。この結果はニューヨークタイムズ紙などで紹介され、デンマークでも実践されるようになりました。

グラムスリーは、インターバル速歩の認知度をさらに上げるPR活動とともに、一般の方が実践しやすくするためのツール開発にも携わるなど、地方の取り組みをビジネス化し、軌道に乗せるまでのコンサルティング・PR活動を行っています。

ビジネスの種との出会い

取材で見つけた4つの条件にビジネス成立の予感

インターバル速歩の提唱者である能勢博教授とは、ある企画の取材を通して知り合いました。「歩くだけ」という手軽さ、「生活習慣病の予防」という現代日本にマッチした目的、確固たるエビデンスの存在、また海外からの高い評価。こうした条件がそろっていることにビジネス成立の可能性を感じ、高齢化が加速する日本にさらに広めたいと考え、ビジネス化を提案しました。

iPhoneアプリで全国展開

将来的な問題を解決したら、日本中が使えるサービスに

現在、松本市で行われている施策は、松本市熟年体育大学の参加者に対して、(1)個々の体力測定や健康診断の結果を解析、(2)運動状況を専門のトレーナーが解析し、参加者にフィードバックする、というものです。公的サービスとしてこれだけのサービスが無料で受けられるのは素晴らしいことですが、その半面、一部地域の人しか参加できない、公的サービスなので打ち切りの可能性がある、というマイナス面があることは否めません。

そこで、グラムスリーでは、熟年体育大学リサーチセンターと信州大学に働きかけ、オムロンヘルスケア株式会社協力のもと、新型のインターバル速歩専用活動量計『i-Walk Pro』と連動するアプリを開発。さらに、そのデータを解析し、その結果とアドバイスを確認できるiPhoneアプリ『i-Walk Gym』の開発も手がけ、2015年2月からAppストアで無償公開を予定しています。この活動量計とアプリを使うことで、全国のユーザーは携帯端末を通じて専門トレーナーによるフィードバックとアドバイスを受けられます。

記者発表会で発展を後押し

得意のPR手法で新規ビジネスをバックアップ

グラムスリーは、NPO法人熟年体育大学の広報事務局としてPR活動を行っています。
2014年11月13日には、30名以上のメディア関係者を招いて、「インターバル速歩による運動指導のメリットが全国にiPhoneアプリを活用した新システムの開発と発売について」と題した記者発表会を開催。能勢教授がインターバル速歩や、遠隔型個別運動処方システム『i-Walk System』について解説しました。この記者発表では、「増大する医療費が20%削減できる」という試算も発表され、社会的な価値のある情報として、メディアの注目を集めました。
PR活動の中で見つけた可能性をビジネス化し、PR作業を通して拡大する。
グラムスリーでは現在、このような新しい取り組みも始めています。

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