パリ×新潟清酒プロモーションイベント
パリ×新潟
日本酒のプロモーションイベント
フランス特にパリでは昨今、割烹、寿司、そば、うどん、ラーメンなど日本料理が増え、それにともない日本の食文化への興味が深まっています。日本酒についても従来は"ブドウで作られていない酒なんて"という認識だったものが、日本の文化とは切っても切り離せない重要な位置にあることへの理解も浸透してきています。
これを好機ととらえた公益財団法人にいがた産業創造機構(NICO)は、弊社と組み新潟の日本酒の魅力をフランスに伝えるべく3つの蔵元と協力しパリに日本酒を持ち込み、ミシュラン二ツ星シェフとコラボレーションを行うという、従来なかった本格的な規模のイベントを行いました。
職人の技・想いをフランス人の目線で届ける
現地に最適化したアプローチを
海外PRではその国の文化、社会、メディア事情等をすべて理解した上で、現地に最適化したアプローチをすることが重要になります。 さらに今回の場合は、伝統と職人技が成せる酒造りや各日本酒の魅力をフランス人に最大限伝える為に日本人目線とは違うフランス人の観点が必要なことが多々ありました。 弊社はパリオフィスと連携を図り、東京とパリオフィスの共同でプロジェクトチームを組みPR戦略を考案しています。言葉だけでなく、クライアントの抱える「想い」や「ストーリー」をくみ取り、効果的に伝えるPR企画・戦略が立てることが弊社の強みになっています。
新潟、フランス、そして世界へ
当日は日仏メディア約60 名にお越しいただきました。 イベントでは、ミシュラン二ツ星シェフで国際的に高い評価を得ているギィ・マルタン氏(パリ「Le Grand Véfour」料理長)から日本酒とフランス料理のマリアージュをご提供。 会中では同氏へのインタビューの場を設けました。日本酒や日本料理を含めた日本文化などをテーマに、日本酒の魅力やクライアントの「思い」や「ストーリー」までもフランス国内で高い評価を受けている人物の口から語ってもらうことで、日仏両方のメディアから関心を持たれ、質の高い露出を獲得することに成功しました。 今回のイベントは初の試みであり、好感触をいただきましたが、今後もフランスだけにとどまらず欧州や欧米での日本酒の販売促進および啓蒙活動を本格始動するため、弊社では戦略的な企画を立て、継続的なPR活動行っていく予定です。
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メディア露出
TV、新聞、WEB を含む 日仏合計52媒体