村松千裕選手 2021年11月 活動報告

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11月は、エストニア25000ドル(HAABNEEME)に出場しました。

今回エストニアには初めて行きました。会場、ホテル、周りの環境などが整っていてとても過ごしやすい場所でした。外はとても気温が低かったですが、今回の会場はインドアの施設だったので、プレーもしやすかったです。

この大会が今回の8週間の遠征の最後になりましたが、最後にダブルスで優勝することができて、今の自分にとって大事なことをまた1つ見つけることができた気がしました。また、最近思うような結果を出せていない中で、優勝する気持ちを感じれたことはとても大きかったと思います。シングルスで負けた悔しさは大きかったですが、久しぶりの優勝は素直にとても嬉しかったです。
ペアを組んだアメリカ人のパートナーとは、今回初めて話して一緒にプレーしましたが、お互いコミュニケーションがすごく良くとれて、試合を重ねるごとに2人でプレーを良くしていけたので、とても楽しかったです。試合の中で、片方が良くない時でも励まし合ってプレーでも気持ちの面でもお互いをカバーし合いながらできたことが最後まで勝ち切ることに繋がったと思いました。
パートナーのいつも前向きな姿勢や発言から沢山学ばせてもらいました。彼女と一緒にプレーできて本当に良かったです。

2ヶ月間、良かったことも悪かったことも、また沢山の経験をできたと思います。
長い遠征できつい時間の方が多かったですが、遠征中一緒に戦ってくれたコーチやトレーナー、良い時も悪い時も変わらずサポート、応援をして下さる方々のお陰で最後まで戦い切れたと思うので、本当に感謝したいです。
今年の残りあと2大会、支えてくださった皆様に良い報告ができるように頑張りたいと思います。

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村松 千裕

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